エクセルギー損失を最小化したプロセスの設計と運転の基礎研究

苷蔗 寂樹
(東京大学生産技術研究所 エネルギー工学連携研究センター 特任准教授)

2014年6月9日月曜日

スカイツリー、キャンパス公開とクアラルンプール出張

ご無沙汰しております。


突然ですが、みなさんは東京スカイツリーと言われると、何を思われますか???



634mの自立式電波塔として世界一の高さを誇るわけですが、同時に地域冷暖房施設としても注目されていることをご存知でしょうか???

5月28日に日本エネルギー学会の部会のセミナーと見学会で、その地域冷暖房施設を見学してきました。蓄熱用の大水槽が設置されています。この大水槽の中をのぞくことはできませんが、ヒートポンプ設備など、なかなか面白い体験でした。

この施設は運営されている東武エネルギーマネージメント様によると一般の方でも見学を受け入れてくださるようです。ご興味のある方は、直接見学申し込みをお願いいたします。

電波塔の下にも色々と秘密があることがわかりました。エネルギーって奥が深いですね。



話は変わって、案内を出しましたが、キャンパス公開が先週末に行われました。その直前に…クアラルンプールに会議のため出張で行っておりました。このクアラルンプール出張、なんと現地1泊、機中1泊の2泊3日という弾丸ツアーです。

クアラルンプールのいまや象徴ともいえるペトロナスツインタワーの真下のクアラルンプールコンベンションセンター(KLCC)まで本当に弾丸で行き、帰ってきたその日はキャンパス公開という日程でした。そのため、何もしておらず、あまり書くことはないのですが…

さて、皆さんはこのクアラルンプールという都市名がクアラ・ルンプールだとしっておられますでしょうか?よく現地の人は長いのでKLと言います。私もシンガポール留学時にそのことを知りました。



金曜日の朝に成田に到着、飛行機が電気系統のトラブルで1時間程度遅れたのですが、無事到着し、すぐさま、生産技術研究所へ…少し眠いながらもキャンパス公開1日目に参加いたしました。

そのときに、今年は「やさしい科学技術セミナー」の開催はないのかという質問がありました。ある中学・高等学校からも問い合わせがあったようです。一つ前のブログでも書きましたが、残念ながら今年は開催しておりません。すみません。要望があれば、スケジュール次第になりますが、各学校に赴くこともできます。

2日目は別の研究室の方から、中学生のグループを展示場に連れて行くので、説明してくださいという問い合わせを前日うけていたために、昨年、「やさしい科学技術セミナー」で使用した資料や物をとりだし、準備しました。それらの物を使って説明するとその中で、数人の学生が「すげーーー」といっていました。どうやら気に入ってもらえたみたいで、すごくうれしかったです。

この二日間、あいにくの天気で来場者数は昨年にくらべ大きく減ったようです。でも中学生や高校生の来場者数は増えたようですので、展示する内容を今後はもう少し変更していこうと思っています。

4 件のコメント:

  1. 小倉(ジャパンプライズ)2014年6月13日 10:28

    要望があるのなら大歓迎ですよっ!

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  2. 先生、お疲れ様でした。東南アジアへの出張はどうしても夜行便になりますので、たいへんですね。でも、考えようによっては、時差と戦う必要がないのがいいのかもしれませんね。欧州、米州へ1週間を超えると体も完全になれるのですが、3泊ぐらいでの往復となると帰国した際にどちらの時間で体が動いているのか?わからなくなりますね。時差がある地域をまたいでの出張のコツは、薬やアルコールなどの力を借りてでも、とにかく睡眠をとることです。睡眠不足による疲れと純粋な体力の消耗による疲れと2つの疲れと闘いながら、仕事をするのはあまり、宜しくないです。少なくとも、睡眠をしっかりとっていれば、時差による疲れは、緩和できます。

    やさしい科学技術セミナーの事を質問してくれる人がいたり、学校からの問い合わせがあったりしたということは、我々にとってはうれしいニュースです。しかし、要望にお応えできなかったのは極めて残念です。東京は大学もたくさんあるし、セミナーも常にどこかでやっているので、中学生、高校生のみなさんも、学校も飽食状態なのではないか?だから、逆に人が集まりにくいのではないか?と思っておりました。
    聞いてこられた個人や学校に、わざわざ聞いてこられたその理由を聞きたかったですね~。
    せんせいのお話が面白かった!という事になるのでしょうか?昨年は、3人の先生方にいろいろお話頂いたわけですが、それぞれに非常に中味が濃いものがありました。まさに、聞く人と話す人のメンタルレベルがマッチしていたように思います。単なる、もの好きが聴きに来たという絵ではなかったと思いました。
    何か、わかったらまた教えて下さい。

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  3. 小倉様、中原様

    お世話になっております。
    やさしい科学技術セミナーについてですが、問い合わせがあったのは、昨年聴講できなかった人や学校からありました。昨年は6月1日の生研公開の中で開催だったのですが、多くの学校で中間試験期間や試験が終わった次の日ということで、あまり生徒さんに周知できなかったようです。今年は生研公開が6日、7日であったので、日程がうまくあった学校がいくつかあり、生徒さんに勧めようと考えていたのだと思います。

    東南アジアへの出張はこれまでも多くこなしているので(大学院はシンガポールですから)慣れていますが、さすがに今回ほどのトンボ返りは、はじめてでした。
    帰ってきてからは基本寝る人なのでゆっくりと寝ました。

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  4. 先生、情報ありがとうございます。中間試験の日程を微妙にずらすのは、生研公開の日程を決める上で考慮すべきことなのでしょうが、”昨年聴講できなかった人や学校から問い合わせがあった”という点、”日程がうまく合えば、生徒さんに勧めようとしている学校が、東京にもある”というのは貴重な情報です。
    元気が出ました。

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